はじめまして、本ブログ著者の会計士トモヤです。
FIREってなに?
FIREとは
このブログのタイトルは「FIREしたい公認会計士のブログ」ですが、皆さんは”FIRE”という言葉を知っているでしょうか?
「FIRE」の語源となっているのは、「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」と呼ばれる考え方で、各単語の頭文字を取って造られた言葉です。
FIREでは、基本的に資産運用による不労所得を形成することで、労働収入だけに頼らない人生設計をするのが大きな特徴。特に近年は、働き方や人生観の多様化が進んできた背景などもあり、FIREへの関心が高まってきています。会社に雇用されて定年まで働くだけでなく、若いうちに労働収入から独立した生活基盤を築き、より自由な生き方を追求するのがFIREの目的ともいえるでしょう。
一言で言うと、お金に縛られずに自由に生きていくということです。私はこれまで様々な挫折と失敗を繰り返してきたことを通して、次の様な教訓を得ました。
- 人生を他人にコントロールされては不幸になる。幸せになりたければ自分の人生を自分でコントロールできるようにならなければならない。
- お金は人生における全ての問題を解決できるわけではない。しかしお金があれば解決できる課題はとても多い。
- 人生を豊かにするのは3つの要素である。それは「お金」「時間」「仲間」である。
そして上記の教訓の根底にあるキーワードは経済的自立ないし「経済的自由」なのです。
経済的自由とは?
経済的自由については、具体的には下記の考え方が参考になります。
「経済的自由」と「不労所得」の定義を解説します。
経済的自由
→ 不労所得で生活費を賄える状態不労所得
→ 不動産所得(家賃収入)、株や債券の配当・利子所得【あなたもなれる】不労所得で暮らせるようになって感じたこと7選を紹介! | リベラルアーツ大学 (liberaluni.com)
つまり
FIREとは、働かなくても入ってくるお金(不労所得)で生活費を賄える状態を1日も早く実現すること
です。ここでの最大のポイントは、
ということです。これはその通りで、月10万円で暮らせる人もいれば、家庭を支えているため月30万円ないと生活できない人もいます。そのため、FIREで必要となる投資原資はそれぞれの生活水準によって異なるということです。単純に利回りが同じだと仮定すると、生活費が3倍かかる場合は投資原資も3倍必要になります。
FIRE達成のポイント
以上をまとめると、FIRE達成のポイントは2つです
- 生活費を切り下げること
- 切り下げた生活費の金額以上の不労所得を得るため投資すること
たったこれだけですが、これを達成するのは一朝一夕ではできません。長期間に渡り、努力し続ける必要があります。しかしその先に経済的自由が待っているのです。仕事やお金に囚われず、自分の好きなことだけをやり続ける人生、素敵だと思いませんか?
「FIREしたい公認会計士のブログ」について
このブログで発信すること
何を隠そうこの会計士トモヤも、一日も早く経済的自由を手に入れたいを切望する一人です。そのために2年半という長く苦しい試験勉強を経て、会計の専門家であり高給取りと言われる公認会計士になりました。
そして、ただ試験に合格しただけではなく、先ほど挙げたFIRE達成の2つのポイントのために有益な情報をキャッチし、実行しています。
具体的にこのブログで発信するのは下記のような情報です
- 我慢しない節約術:食費や娯楽など、なるべくお金を掛けないで、人生を最大限楽しむ方法を紹介します
- 生活向上、効率化:少しでも多くFIRE達成のために時間を使えるように、家事や日々の生活について効率化するための方法を紹介します
- 投資やお金のこと:公認会計士の目線から見た税金についての解説。また、不労所得を得るための投資について解説します
- 分かりやすい経済ニュース解説:日々変わっていく経済環境を、分かりやすく解説します。このカテゴリーに関しては、FIREを目指している人だけではなく、情報収集している就活生、忙しくて新聞を読む時間のない社会人など幅広い層に有益な情報となっています
このブログを読んでほしい人
上記の情報を発信していきますので、次のような条件に当てはまる人には是非読んでほしいと思います。
- FIREすると心に決めている🔥
- なんとなくFIREしたいなと思っている、またはサイドFIREを考えている
- やりたいことがあるけど、仕事や家事に追われて時間がない
- 定年まで会社で働き続けることに疑問を持っている
- NISAとか投資をしてみたいけど、やり方が分からない
- 経済ニュースについて詳しくなりたい
以上の様なことを考えている皆さん、是非このブログが発信する情報を見て、一緒に経済的自由への道を歩いていきましょう!