こんにちは!LOVEです。
今日はお金大好きLOVEによる節約情報記事です。
皆さんは毎月のケータイ代にいくらくらい払っていますか?
最近の料金プランは、スマートフォンの普及に伴い、
パケット料金(web通信に掛かるお金)が定額のものが多いので、
定額プランで契約している方は、
意外と、料金の詳細まで確認しているという方は少ないのではないでしょうか。
毎月一定額必要になってくるものなので、
なるべく安く抑えたいですよね。
というわけで、今回から2回に分けて、
LOVEが大手キャリアから「格安SIM」スマホに乗り換えて、
携帯料金を2年間で約20万円節約した事例を紹介します。
【目次】(3.以降は②/②で紹介)
- 格安SIMとは?
- LOVEがUQモバイルにした理由
- お待ちかねの料金比較
- 「キャッシュバック」で更にお得に!
格安SIMとは?
ここ数年、通信業界で急速に伸びている業態です。
「格安SIM」業者とは、文字通り、大手3キャリアと比較して格安で、通信サービス(を司るSIMカード)を販売する業者の事です。
また、ほとんどの「格安SIM」業者は「MVNO」業者に含まれます。
MVNOとは、
Mobile
Virtual
Network
Operator
の略であり、総務省の資料によると
①MNOの提供する移動通信サービスを利用して、又はMNOと接続して、移動通信サービスを提供する電気通信事業者であって、②当該移動通信サービスに係る無線局(基地局)を自ら開設しておらず、かつ、運用をしていない者
とされています。
さて、ここでメンタリストLOVEが皆さんの考えを当ててみせましょう。
今皆さんの頭の中は、
「格安SIM?」「MVNO?」「ガイドライン?」???
この記事読むのやーめた、おら、大手キャリアと一緒に生きていく
となっているでしょう。
なんで諦めるんだよそこでぇっ!!
ピンチこそ最大のチャンスなんだぜ!?
さて、少し難しい言葉が並びましたので、皆さんが「MVNO」について身近に感じられるよう、
ここで、「MVNO」業者の一例を挙げてみたいと思います。
- UQモバイル(ガチャピンとムックを起用した、ピンクレディーの「UFO」の替え歌でおなじみ)
- mineo-マイネオ-(女優の葵わかなさんが「いいんですよね、マイネオ!」とごり押ししまくるCMでおなじみ)
いかがでしょうか、名前くらいは聞いたことありませんか?
また、私なりの言葉で「MVNO」をなるべく簡単に言うと、
「自社で通信網を所有する通信業者(MNO業者)の通信設備の一部を使用することによって、アンテナや基地局等の建設費や維持費にかかるコストを抑えることで、利用料金を格段に安くすることを実現した業者」です。
具体的な名前を入れて説明すると、
大手3通信会社au、ソフトバンク、ドコモ(五十音順)が所有する通信サービスの一部を買い取り、その分で自社の通信サービスを運用することで、経費を抑えて利用料金を安くする、という形態です。
ですので、先ほど例を挙げたMVNO業者も、この大手3社の内どの業者の通信サービスを使用しているかによって以下のように分類することが出来ます。
- au系:mineo au、UQモバイル、J:COMモバイル など
- ソフトバンク系:b-モバイル ソフトバンク、U-モバイル ソフトバンク など
- ドコモ系:mineo ドコモ、楽天モバイル、LINEモバイル など
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ここで1点補足なのですが、「Y!モバイル」という格安SIM業者(ぶさかわ猫のCMでおなじみ)に関しては、ソフトバンク直営のブランドなので、「MVNO」ではありませんが、大手3キャリアと比較して格安のプランを提供しているので、「格安SIM」業者と言われます。
また、格安の通信サービスを提供するに当たり、SIMカードと機種本体を同時に販売する場合は「格安スマホ」という場合もありますが、本記事では「格安SIM」で統一します。
もっと踏み込んで知りたいという方は、「格安SIM とは」「MVNO 仕組み」等で検索していくと、より詳しい説明をしているサイトがあると思います。
当ブログではお読みの方になるべくわかりやすくイメージしてもらうことを目的としていますので、概要だけお話しておきます。
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LOVEがUQモバイルにした理由
格安SIMについてなんとなく分かっていただけたところで、
メリットとデメリットを挙げたいと思います。
メリットは、ずばり「利用料金が安い」ところです。
(詳細は後半の記事でお伝えします)
一方、デメリットとして挙げるならば
- 通信速度が遅い(場合がある)
- 大手キャリアと比較すると実店舗(ショップ)が少ない
の2点が大きいと思います。
(他にも、クレジットカード決済しかできない場合が多い、キャリアメールが使えない、LINEでID検索が出来ないなどありますが、私にとっては大きな問題ではありませんでした。
もしこの辺りがネックになるという方は、残念ですが大手キャリアの方が良いかもしれませんね。。)
MVNOは、先ほど説明したその業態上、大手キャリアの通信サービスの一部を使わせてもらっている形式なので、
通信速度が遅くなりやすい、というのが課題と言われています。
通信するために所持しているスマホで、通信速度が遅いというのは、はっきり言って致命的です。
そして、この「通信速度が遅い」というデメリットを解消しているMVNOが、
「UQモバイル」なのです。
根拠としましては、以下のHPを参考にしました。
LOVEはこう見えて理科の先生の免許を持つバリバリの理系なので、
データを重要視します。
上記の2つのHPにおける結果としては、
- UQモバイル(、Y!モバイル)は大手キャリアと遜色ない通信速度
- MVNOの中での通信速度ランキングはUQモバイルが1位(40週以上連続)
となっています。
参考になるか分かりませんが、
先日旅行で関西の山奥に座禅を組みに行ったのですが、
その際も、「読み込みが遅いなぁ」と感じることは特にありませんでした。
また、こちらの記事によると、チートレベルの通信速度についに総務省さんが
「UQモバイルくんとY!モバイルくんの通信速度が速すぎて他の格安SIM業者が育たないじゃないか!いけず!!」
と問題視し始めています。。
変えるなら今がチャンスかもしれませんね。。
そして、2つ目のデメリットである「実店舗が少ない」点に関しては、
やはり利用料金をなるべく抑えることを主眼に置いた格安SIMですから、
人件費や維持費を抑えるために実店舗を必要以上に設置しないのは当然のことだと思います。
実店舗が少ないということは、料金プランの相談や故障等のトラブルが起きたときに、対面でサービスを受けられないということなので、
「困ったらまず相談したい」という方にはとても不便ですよね。
しかしながら、運よくLOVE生息地の近所に、UQモバイルのいわゆる「ショップ」である「UQスポット」がありましたので、
正直、私が格安SIMに乗り換える上では、ほぼデメリット無しでした(笑)。
UQスポットは、大都市圏には比較的設置が進んでいるようですが、
一部地域にはないようです。
お近くにUQスポットがあるかどうかは、こちらで確認してみてください。
以上、格安SIMの概要とUQモバイルがいい理由を解説しました。
それでは次回、いよいよ実際にいくら携帯料金が安くなるのか、具体的に見ていきましょう!
次回へ続く→
LOVE
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