この記事を読んでほしい人
- allbirdsが気になっているけど、どれを買えばいいか迷っている
- allbirdsは洗濯機で洗えるらしいけど、具体的な洗い方を知りたい
この記事を読めばわかること
- allbirdsの選び方や買い方、値段が分かる
- allbirdsの洗い方が分かる。実際洗ったらどんな感じになるのか画像で確認できる。
allbirdsとは?
allbirdsとは、有名なTIME誌で「世界一快適なシューズ」と称されたシューズメーカーです。私は、Youtubeでまこなり社長の動画を見て存在を知りました。こちらの動画の5:25~始まりますので是非一度見てください。これを見ているあなたはきっと欲しくなるはずです。
個人的には「裸足より裸足」という表現がすごい好きです(笑)
allbirdsが何ぞやということについては公式HPでも色々書いてありますし、解説しているサイト等もありますので省略して、私が実際に買ってみた様子をレビューしていきます。
実際に買ってみた
allbirdsはどこで買える?
日本にある実店舗は3件のみです。
店舗が近場にないという方は、公式HPからオンラインでも購入することが出来ます。
私は最初丸の内店に行ったのですが、一番欲しかった「ウールランナー2」の希望サイズがありませんでした。店員さんが調べてくれて、原宿店にはあると言われたので、その足で原宿まで行って購入しました。
常時かは分かりませんが、やはり日本の第一号店舗である原宿店の方が在庫は豊富に置いているのかもしれません。もし丸の内店と原宿店でどちらに行くか迷う場合は原宿店に行くことをオススメします。
ただ、いずれの店舗でも全種類、全カラー、全サイズを置いているというわけではなさそうでした。もし希望の商品の在庫がない場合は、店舗でカラー違いやサイズ違いを試し履きして、希望の商品をオンラインで注文する形になるかと思います。
私は「ウールランナー2」を買いました
allbirdsと一言にいっても、商品ラインナップは多く、どれを買えばよいか迷うという人も多いでしょう。私は下記2点を考慮して「ウールランナー2」を買いました。
allbirdsの定番商品であること
こちらの元Allbirdsスタッフが語る!Allbirdsの魅力と商品の選び方という動画で、「Allbirdsの王道であるRunners」という紹介がされています。”Runners”とは具体的には、下記の「ウールランナー」と「ツリーランナー」のことを指しています。
ブランド創業時から人気No.1の定番シューズ「ウールランナー」を8年かけて刷新し、かつてない快適さを実現しました
出典:ウールランナー2(メンズ)(ABM240087)- Allbirds公式通販 (goldwin.co.jp)
弾力性 × 通気性 × 軽量を備えた、新次元のデイリースニーカー
デザイン性
ウールランナーかツリーランナーか…私が購入を検討していた時期は夏前でしたので、通気性において優位なツリーランナーを購入しようかなとも思ったのですが、色々調べていると下記の記事を発見しました。
ウールは素材感がよくてまだマシだけど、ツリーはかなりダサい。
私も実店舗で見比べてみたのですが、ツリーランナーは確かにメッシュ素材で通気性は良さそうなのですが、そのメッシュ感がちょっと安っぽいというか…小学校の担任の先生が履いてるような、何とも言えないおじさん感がありました。
もちろん機能性についてはウールランナーより勝る部分もあると思いますが、やはり見た目も大切ですので、私はウールランナー2を買うことにしました。
価格は税込18,150円でした!(2024年6月時点)
実際履いてみてどうだったか
結論から言うと、本当に履き心地がよくて感動しました!まこなり社長の言うような「裸足より裸足」という感覚はさすがにわかりませんでしたが、それでも今まで履いてきた靴と比較しても、足全体がウールに包み込まれていて、履いている感覚が無いというのは感じます。
allbirdsを洗ってみた
1か月ほど履いた後の様子
ウールランナー2を購入して1か月ほど経ちました。大体週2回くらい履いていたので、10回くらい履いたのかなと思います。
こうして見ると、あまり汚れていないですね(笑)すみません、買ったばかりで大事に大事に履いていたからですかね。ただ、臭いは結構気になっていました。allbirdsの売りとして、ウールから出来ているため靴下を履かなくてよい、というものがあります。
それを信じて私も靴下無しで履いていたのですが、5回目くらいから、脱いだ瞬間酸っぱい臭いがするようになりました。個人的には自分は足臭いキャラでは無いと思っているのですが、やはり1日中履いていると汗もかきますし、蓄積されていくのかなと思います。靴下無しで、頻繁に履く場合は最低でも月に1回は洗濯した方が良いでしょう。
洗い方
洗い方は公式HPに詳しく書かれています。こちらにも書かれている通り、allbirdsの特徴が「洗濯機で洗える!」という点です。洗濯機で洗う際のポイントを抜粋すると下記の通りです。
- インソールと靴ひもを外す
- 洗濯機に入れる前に手洗いする
- ネットに入れる
- 洗濯機は弱回転に設定
- お湯ではなく水で洗う
- 中性洗剤を使う
- 漂白剤と乾燥機は使わない
順を追って見ていきましょう。
手洗いする
まずは洗濯機に入れる前に予洗いをしていきます。大きめの桶があれば節水にもなって便利ですが、なければ流水でも問題ないでしょう。あくまで予洗いですので、そこまで手間を掛けず、砂や泥など固形の汚れや特に目立つ汚れが落ちれば十分だと思います。
ネットに入れる
100均で売っているものを使いました。
洗濯機にセット
ここでのポイントは「弱回転」で洗うという点です。いざ洗濯機を回そうとしても
となるかもしれません。
我が家は日立の洗濯機を使っていますが、説明書に下記のような記載がありました。
デリケートコース 水をたっぷり使い、弱流水で衣類を泳がせるように洗うコースです。
そこで、デリケートコースで洗いました。(下記赤枠部がデリケートモードです)
参考までに我が家の洗濯機はこちらになります。
※ここで注意です。日立のお客様サポートには下記の記載があります。
靴は重く洗濯槽内で片寄が発生しやすいため、洗濯や脱水中に音がうるさくなり、洗濯機や靴に傷が付いてしまうことがあります。
このため、洗濯機で靴を洗濯したり乾燥させることは、おすすめしていません。
そのため洗濯機で靴を洗う場合は自己責任でお願いします。
ただallbirdsは公式で洗濯機で洗えることを示していますし、実際に洗ってみても、壊れそうな感じはしませんでした。
乾かす
公式HPに「乾燥機は使わないでください」との記載がありますので、干して乾かします。
洗った後の様子
下記が洗い上がりの様子になります。
beforeがそれほど汚れていなかったのでわかりづらいですが、かなり綺麗になっていました。そして何より臭いが消えていた点が非常に良いと思います。洗った後2,3回履いていますが、まだ脱いだ後の酸っぱい臭いはしてきません。
まとめ
今回の記事のまとめです
- allbirdsは世界一快適なシューズ
- おすすめはウールランナー
- 靴下無しでも普通に履けるけど最低でも月に1回は洗濯した方がよい
- 実際に洗濯機で洗ってみた。すごい綺麗になったし臭いもなくなった。
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